脇差 銘 「 武蔵守永道 」(新刀) |
長さ 51.5cm(約1尺7寸0分) 反り 0.7cm(2寸3分) 元幅 3.0cm 元重 0.70cm 先幅 2.2cm 先重 0.47cm 目釘穴 2箇 時代 江戸前期 万治(1,658年〜)頃 堀川国広一門。摂州の刀工。初銘は”摂州大阪住永路”と切る。銘振り、作柄などから出羽大掾国路門人と云われている。作風も永路に似た処が有る。江戸でも作刀している。活躍の時期は、万治頃から延宝(1,673〜)頃に掛けての作刀例が有る。 この作は、身幅・重ねともたっぷりとして健全な保存状態。鍛え地は、板目に柾交ざり地沸え着く。幾分肌立つ。刃紋は永路風の乱れ刃。沸出来の作が多い刀工です。 |
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素銅 はばき
大東美術
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