刀  「無銘 末手掻」       
長 さ  65.1cm (約2尺1寸5分) 元  幅  30.0mm
反  り  1.4cm(約4分6厘) 元  重  7.4mm
目釘穴  3箇 先  幅  20.0.mm
時 代  室町初期〜中期 先  重  5.5mm
外 装  白鞘入 読み方  すえてがい
鑑定書  保存刀剣鑑定書 価  格  送料・税込  450、000円
手掻派は、古くから東大寺西門に当たる転害門(てがいもん=国宝)前に工房を構え、僧兵への武器供給を行っていた刀工団で、大和5派の内の1つ。5派の中でも鍛えは強靱と云われている。
この作は、磨上無銘、大和手掻の室町初期〜中期頃の作。鎬地は高い。重ねがしっかりと有るので、見た目の印象より重さを感じる。
鍛え地は板目が良く積み精緻な出来。刃紋は匂いの締まった直刃。鋩子は幾分のたれながら丸く返る。約550年位も前の古い作とは思えない地の詰んだ見事な出来です。保存状態も良い状態です。お勧め。













横手はしっかりと切られています








横手はしっかり切られています


鍛え地













  
金着せハバキ





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