脇差  「越前國住兼常」  
長 さ  38.8cm (約1尺2寸8分) 元  幅  30.0mm
反  り  0.5cm(約1分6厘5分) 元  重  7.0mm
目釘穴  1箇 先  幅  20.8mm
時 代  江戸前期寛文頃(1,661年~) 先  重  5.2mm
外 装  白鞘
鑑  定  保存刀剣鑑定書
登 録  東京都 平成元年 登録 価  格  送料・税込  ¥180,000 値下げしました
「兼常」銘は、室町時代前期の応永2年頃から現れ江戸全期を通じて継承されている。兼常の祖は大和千手院派と伝えており、やがて美濃に移住する。
この作は、一見古風な造りとなっていて味わいが有る。鍛え肌は板目。直刃調だが簾風、砂流し風の刃紋が現れ風情が有る。福井県立郷土史博物館の松平家史料展示室では、「越前兼常」作の刀が展示されている。健全な一振りでお勧め。






















刃先は板目が流れ柾目調に













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