短 刀  無 銘 「 伝 ・ 金  近 」
長 さ  16.5cm (約5寸4分5厘) 元  幅  22.0mm
反  り  0.0cm 元  重  6.0mm
目釘穴  1箇 先  幅  未測定
時 代  江戸後期 陸奥国 先  重  未測定
外 装  刻み鞘変わり拵入 刃  紋  小乱れ刃
鑑 定  店鑑定 新々刀 価  格  送料・税込 お買上済
鵜の首造り。鍛えは小板目。小乱れの刃紋を焼く。
幕末に活躍した仙台の刀工で、「金近」という人が居り、在銘の短刀で鵜の首造りや冠落としの作を数多く鍛刀している。大振りな作とこの作の様に、幾分小振りに造った作も有る。
拵は素朴なながら、柄には鮫皮の研ぎ出し、鞘は刻み鞘と凝っている。













大東美術
下記から直接お申し込み下さい