剣豪の故郷 新陰流「上泉伊勢守信綱」(後に従四位下・武蔵守となる)


前橋市上泉町の上泉古城跡に剣聖の像が建っている


信綱の新陰流は、後の剣術に絶大な影響を与えた 武術だけで無く禅の奥義も学んだ
”試合で怪我をしてはつまらぬ” と袋竹刀を発明する


上泉町の町中を流れる桃ノ木川  川の向こう側一体が上泉古城跡
写真右手下流方向に藤沢川との合流点が有り 城跡一体は天然の要害だった


橋を渡った向こうの右側一体が城跡    橋の上方、遠くに赤城山が見える


上毛電鉄・上泉駅


電車が到着


上泉町の伝承文化 平安時代 承和年間(834〜848年)頃から伝わると云う獅子舞 
毎年10月17日に 諏訪神社に舞の奉納が行われる


上泉城跡近くから赤城山を遠望(山容は2万4千年前から変化無しとの事) 剣聖・信綱も毎日眺めた事だろう


同じく 上泉城跡近くから榛名山を遠望


赤城山麓を源流とする一級河川・荒砥川から見る赤城山  ここから約3km上流に大胡城跡が有る
近くに「二子山古墳群」も有る